離乳食のおかゆ作りにストウブのラココットSサイズを使っています。
ふきこぼれないようにアレンジしていくうちに、たどり着いたレシピ(分量)がこちら。
お米 : 小さじ1杯・水 : 300ml
※お米は30分以上浸水しておく。朝の分は一晩浸水しておくと楽。
これなら、ふきこぼれなくておかゆもふっくら。
炊飯時間は、沸騰してから10分。蒸らし時間は20分がベスト。
詳しい炊飯の仕方は、こちらの記事から見てください。
今回の分量で、ストウブ おかゆを炊飯すると、
出来上がりの分量は、1〜2食分です。大人のお茶碗に軽く1杯分くらいです。
我が家は基本毎食炊いて、余った分は大人が食べています。
夕方バタバタするときは、おかゆの粗熱をとってから冷蔵庫で保管してまた食べるときに火にかけています。

冷蔵保管は朝炊いたおかゆは、手をつけてないもののみ夕方までオッケーにしてます。この辺はご自身の判断でお願いします。
冷凍する場合は、初期なら1週間分くらいはあるかと思います。

離乳食じゃなく、普通におかゆとして食べるのに作るほど美味しいです。
離乳食始める前から、ストウブ 大好きです。
ラココットは炊飯専用のストウブ なので、離乳食を始めるときにgetしました。離乳食にはもちろん、大活躍!それ以外にも、体調不良の時や、ダイエットにも、おかゆが簡単に作れる武器があると便利。
ラココットのサイズ、
迷いましたが、我が家はSで正解でした。離乳食期に毎食使っていたので、小さくて扱いやすいことがよかったポイントの一つです。
そして、離乳食後の幼児食。昼ごはん作りにもかなり助けられました。家族みんなが同じご飯を食べるようになってからは、普通のストウブで2合炊く毎日です。
↓色々作ったものをまとめているの参考にして見てください
そもそも10倍がゆとは?
離乳食の最初の1歩の10倍がゆって習いましたよね?
10倍がゆって一体・・・?
なので、今回のレシピでは厳密には10倍がゆではないんです。
気にしない気にしない。トロトロおかゆに変わりないので、我が家はこれで行きました。
要は、
トロトロふんわりに仕上げれば、離乳食としてオッケーだと思います。
これには一応自分が納得できたソースもあって、厚生労働省の離乳食のガイドにも記載がありました。離乳食向けのおかゆは絶対に10倍がゆ!っていうことでもないらしいです。というのも、厚労省の離乳食ガイドでの最初のおかゆは「10倍がゆ」という表記ではなく「つぶしがゆ」になっています。
つまり、私の解釈になりますが
もちろん、食べやすさもありますが、赤ちゃんの消化できる、胃の負担になりすぎない程度への目安でもあると思っています。
ストウブのおかゆは美味しい!けどふきこぼれる
離乳食以外にも、朝・晩の幼児と大人のご飯を用意する必要がある我が家。

幼児もいるから、ご飯の準備の手が抜けない・・・(言うても抜いてますが
ならば、もう一気に作っちゃおう!と思って毎食せっせと作ってるわけです。

当たり前に、赤ちゃんと幼児が居たらキッチンでしっぽり調理できるわけもなく。隙を見て下準備をちょこちょこやっておいたり、キッチンで大声出しながらの調理です。
離乳食は丁寧に手作り♡という訳ではありません、残念ながら。雑ですが、毎食どうにか乗り切ってる感じです。離乳食なんてストウブに任せっきり、炊いてるだけ。
そんな私なので「毎日炊くのでふきこぼれはないほうがいいに決まってる!」という気持ちが強くて、研究を重ねて導き出した分量なんです。(大げさ
ストウブで10倍がゆ・吹きこぼさない分量はこれ
お米 : 小さじ1杯・水 : 300ml
※お米は30分以上浸水しておく。朝の分は一晩浸水しておくと楽。
炊飯時間は、ボコボコの泡が見えるくらいに沸騰してから10分。
蒸らし時間は、20分がベスト。でも、10分でも食べられます。でも、少しかたさが残るので潰す工程が少し面倒になります。
ちゃんと、ふっくら美味しくてほとんど余らない分量なので、ぜひ試して欲しいです♡
ちなみに、

もっとお米を少なくしてみたら、固めの仕上がりでトロトロにしにくかったのでNG。
赤ちゃんが離乳食に慣れてきたら、食べる量が増えてお米ももっと必要になります。
その場合でも、水は300mlぐらいがふきこぼれにくいです。

火加減とか、使っているお米の種類にも左右されるので何度か試してベストを見つけてください!
「10倍がゆは赤ちゃんにとって食べやすいかたさ」の基準
離乳食初期は、10倍がゆの食感を目安におかゆ作ってあげるといいよ〜!という具体的な基準なのかなと思います。