離乳食初期のみなさま、毎日お疲れ様です!
生後半年、我が子は可愛いけど日々の疲労は積もるばかりの中、
否応なしに慣れない「おかゆ作り」のミッションが始まる・・・!
用意しておかゆを作るのも大変だけど、出来上がったからって終わりじゃない。赤ちゃんにおかゆをほんのひとさじ与えるのも、これまた大変。むしろここが本番。
そして、
(苦労して作った)おかゆを口にした赤ちゃんが、キョトンとしながらも次の瞬間笑顔でベーっと吐き出す!
はああ〜〜〜〜っと脱力。「なんやこれ?」とおかゆと戯れる赤ちゃんに心の中で「おかゆやで!」と突っ込みながら、そこでまた新たな問題を発見!
「可愛いふくふくのほっぺやあごについたおかゆ、何で拭えばいいの??」

普通のティッシュじゃ痛いよね・・・?
「え?机も床もベビーチェアもいつの間にこんな惨事に?」

カピカピになってるヤツも(泣)果てしない戦いすぎる・・・

これって、離乳食あるあるですかね?
できるところは、楽しましょ!
前置きが長くなりました。
前述の通り、離乳食初期は慣れるまで全部やってるうちに1日が終わるレベルの大仕事です。はっきり言っておくと、赤ちゃんが綺麗に離乳食を食べるということは絶対ないです。
とはいえ、
離乳食なんて長くて1年、そのうちどーにかなるんだけど・・・。楽できるポイントは抑えていきたいところ。
おかゆまみれのやわらかい赤ちゃんのお肌の為にも、
離乳食の疲れが蓄積されて限界を迎えそうな親の為にも、
今回は、手口ふきめちゃめちゃ使える!買って損なし!というお話です。

手口ふきがあるだけで、だいぶ楽になります。
即効性あるので、すぐに取り入れて見てください。
ちなみに、我が家では離乳食初期の頃、湿らせたガーゼでお口周りを拭うことにしまていました。なんとなく赤ちゃんには良さそうという理由です。
↓うん、私ガーゼ大好きなんだ。

が、手間がかかる上に新たな問題が発生・・・
結論からいうと、
離乳食の手口ふきは、ガーゼではなく不織布の使い捨て手口ふきを使うことに落ち着きました。かかりつけの小児科からのアドバイスがあったからです。
ガーゼよりも使い捨ての手口ふきをアツくおすすめする理由を詳しく紹介していきます。
【離乳食初期】何度も赤ちゃんのお口の周りを拭う事に
離乳食を始めて、なんではじめに教えてくれなかったの?と思ったものナンバーワン、
手口ふきを用意すること。
それもバンバン使い捨てられるタイプのもの。

みんな知ってた?
離乳食に関しては、結構気合いが入っていたのでワクワク、準備万端。
・・・と思ったけど、初日から後悔しました。

手口ふきを用意しておけばよかった!
というのも、
いざ、離乳食を与えはじめると、

うちの子全然食べないけど大丈夫!?
という壁にぶつかりました。
そして、初めて知ったこと↓↓↓
赤ちゃんが食べないってことは、その分めちゃめちゃこぼすっていうこと!

思い当たらなかった!
もちろん、赤ちゃんが離乳食をベーっと吐き出してしまうことに関しては、前もって知っていて覚悟していました。
けど、
赤ちゃんが吐き出した離乳食はどこに行くのか
は、考えるには至りませんでした。

正解は、赤ちゃんのおもちゃ or 机とか床です。
「これは離乳食あるある?」離乳食食べない大変さ
離乳食をお口に含んだ赤ちゃんは、
ベーっと吐き出したり、おかゆに対しての好奇心から結構遊びます。すぐにおかゆまみれになります。
また、
食べたくないのサイン?、赤ちゃんがプイっと手で払いのけた離乳食がどっか飛んでいったり。

そっか、食べない大変さってこういう後片付けもあるんだ・・・
とにかく、
離乳食初期は食(おかゆ)に興味をもってもらいたい!と思って、できる限り好き放題にはさせてた我が家。
だんだん気になってきたのは、まだまだか弱い赤ちゃんの皮膚。
慣れない食材でお口の周りが荒れたり、長引く実験(離乳食を赤ちゃんが遊ぶこと)でお口の周りが乾燥してきたり・・・問題が起こるようになってきました。
まずは、最低限、こまめに拭ってあげて様子を見ることにしました。
【離乳食初期】お口の周りが荒れてきた
お口の周りをぐちゃぐちゃにしながらも、離乳食を楽しんでいる様子の我が子。
楽しむ様子をみていたら、まぁ大変だけどしょうがないか!と思えてきましたが・・・
問題発生。食材が増えるごとに、
明らかに、お口の周りが荒れるようになってきました。

最初は、食べ物がついたら誰しも少しは痒くなるよね、くらいに思って軽く拭って対処していました・・・
ところが、
離乳食を食べ終わって、きちんと洗ってしまってからも赤みがひかなかったり、カサカサと荒れたようになってしまいました・・。
これは皮膚科に行くべき?と一瞬迷いましたが、食べ物のアレルギーとも言い切れないので、相談もかねてまずはかかりつけの小児科に相談してみることにしました。
お口の周りが荒れて小児科を受診
検診や注射で何度も通っているかかりつけの小児科で、お口の周りの荒れを診てもらう事にしました。
もともとアトピーの傾向があるとされていたので、お口周りをパッと診て先生が「この子はお肌は弱めだね〜」とおっしゃいました。
離乳食が始まってからお口の周りの荒れが気になっていること、
家庭では、ガーゼを湿らせて拭っていること、
を伝えました。
お肌に優しいのはガーゼより不織布
先生からは、
優しく拭いてあげても、赤ちゃんの弱いお肌には刺激にはなる事。特に、この子はお肌弱めなので気をつけてあげましょう、と。
それから、
ガーゼよりも刺激の少ない不織布がおすすめ、
というアドバイスをいただきました。
不織布?マスク?と思いましたが、
一般的なウェットティッシュ、という理解でいいそうです。
もちろん、
ウェットティッシュなら何でもいいわけではなく、
大人用の除菌やらアルコールのものでなく、赤ちゃん用のシンプルな手口ふきであることはマスト。
もちろん優しく拭うことを提案されました。
食べ物自体の刺激もあるからと、食前にお口周りに塗るプロペトも処方してもらいました。
提案された方法で離乳食を与えてみると、あらいい感じ。
このやり方は、離乳食完了期まで続けました。

手口ふきの理想を追い求めて色々試しました。よかったらレビュー参考にしてください!
↓2年間使った結果
それから、今回の口の周りの荒れが食べ物アレルギーが原因であるかどうかに関しても質問しました。
先生曰く、今の段階では、強いアレルギー反応も見られず、そもそも食べて直後の反応ではないので、原因の特定は出来ないとのこと。今後様子見になりました。
もし、赤く腫れ上がったりしたら、そのまま連れてくるように指導を受けました。

初めての食材は平日の午前中にっていわれる理由ですね。
離乳食の後片付け!与えた後も大変だった
離乳食をはじめてから知った衝撃の続きです。
大変なのは離乳食まみれになるのが赤ちゃんだけじゃないっていうのも衝撃。
離乳食は与えている時だけが戦場じゃない。
赤ちゃんが離乳食で遊んだりテーブルや床がめちゃくちゃになるという事実。

何で誰も教えてくれなかったの〜。
離乳食の食後の後片付けがまぁ、大変。
さて、一通り食べさせて(遊ばせて)やっとおしまい!と赤ちゃんをベビーチェアから降ろすと、そこはまじで地獄絵図。
意外と厄介なベビーチェアのケアにも使える
離乳食って乾くと取りづらいんです。カピカピになります。
とにかくカピカピになる前に間髪入れずにサッと取っておくのが吉。
その時にも、手口ふきが使えます。
特に、
ベビーチェアのパーツの隙間に固まった離乳食の掃除、めちゃ大変です。
なぜこんなところに?という箇所にこびり着くのが離乳食です。あまり深く考えずに拭いていきましょう!

そしてきちんと拭いても、次の離乳食で赤ちゃんをベビーチェアに乗せようとすると、座る部分にカピカピになったものが残っていることに気づいたりする不思議。
手口ふきのコスパが気になる
離乳食を与える時も、後片付けでも大活躍の手口ふき。
毎日毎日使いまくり。消費も半端ないです。
そこで、気になってくるのがコスパの問題。
前述していたように、我が家では湿らせたガーゼを使っていた時期があります。
赤ちゃんのお口周りが特に荒れなければそのまま使っていたかも、と思うとガーゼの方がコスパが抑えられたかも。とも思います。
しかし、
やってみて思ったのは、ガーゼの処理って
食べ物がつくと、かなり面倒という事。
離乳食といえど食べ物なので固形物や繊維を手洗いで落として、そのあと洗面所もきれいにして(食べ物が詰まると不衛生なので)は手間です。さらに、たまに漂白しないとカビます。
しかも、
先ほどもお伝えしたように、離乳食は食後の後片付けもめちゃ大変です。
めちゃくちゃ消費するけど1枚1円も行かないほどの手口ふきなら・・・

できるだけ使い捨てに頼ってもいいのかな
つまり、離乳食の大変さが少しでも軽減されるなら使い捨ての不織布の手口ふきを使うべき、
というのが私の意見です。