わからないことは何でもネット検索できる時代の育児。
それでも離乳食の本が1冊手元にあると、とても心強かったです。
なんとなく見てしまったSNSで、よその家庭の離乳食。
不安になったり、そこまでした方がいいのかな?と焦ったこと、ありませんか?
この記事では、私が「離乳食の本」を推奨する理由、そしてそのメリットについてお話しします。はじめての離乳食、迷いや不安を感じることが多い中で「1冊の本がどれだけ安心感を与えてくれるか」を考えてみました。
このやり方を信じよう!という指針が出来てからは、よその離乳食も参考程度に見られるようになったよ。変な不安や焦りを感じずマイペースで離乳食を楽しむことができました。
離乳食の本が初心者にとって心強い理由
離乳食を始めると、赤ちゃんの反応や進み具合に対して「これでいいのかな?」と不安になることばかり。
私もネットでたくさんの情報を調べましたが、時には情報が多すぎて迷ってしまうことがありました。
例えば、離乳食初期のおかゆの固さ、食材の進め方のスピード感など、ネットの記事ごとに異なるアドバイスが載っていることもよくありました。
SNSでも離乳食はたくさん見かける!
目にも鮮やかな離乳食をあげているママに、負い目を感じたり・・・
サクサクと食材を増やしている順調な様子に、不安になったり・・・
そんな時に、一貫した指針となる本が手元にあることで、迷うことなく離乳食を進めることができたと思います。
本には、赤ちゃんの月齢に応じた離乳食の進め方が一冊にまとめられているので、必要な情報をすぐに見つけられます。ネット情報は常に更新されていますが、それでも一貫した基準を持って進められる本は、信頼できるガイドとして役立ちます。
離乳食初期〜完了期の大まかな流れを前もって知っておくことの重要性
本には、1カ月ごとのステップアップ方法や、おかゆの固さの変化などが明確に記載されてることが多く、先の展開を見通しながら進めることができます。
これは、ネットの断片的な情報では得られにくい、大きなメリットだと思います。
離乳食完了までの大まかな流れを把握しておくことで、不安や焦りを減らすことができると感じました。
離乳食本の安心感:心の余裕がマイペースに進めるための鍵
私自身、ネットでのアドバイスや他のママの意見に振り回されてきました。
SNSやネットの情報を参考にして判断することもできますが、どの情報が正しいのか、どれを信じていいのか迷うことばっかりじゃないですか?
離乳食のすすめ方は、本当に人それぞれ。
赤ちゃんの様子や保護者の考え方によるので、みんなに共通する正解はないと思います。
離乳食本は、専門家の監修を受けた信頼性の高い情報が載っています。
もちろん「絶対にこの通りにやらなければならない!」というわけではないことを理解した上で、参考にしていきたいなぁと思います!
離乳食本の選び方:自分に合った1冊を見つけよう
離乳食本と一口に言っても、多くの種類があります。
私が選んだ本はこれ
切り離して使える食材表が便利だったのと、食材の切り方の目安(大きさ)など、ネットでは確認しずらい情報も網羅されていたことが決め手です。
私が選んだポイントとしては、以下の3つ。
- 専門家が監修しているかどうか
離乳食に関する書籍は、栄養士や小児科医が監修しているものを選んでいました。こちらの著者の方は子どものための栄養学や食育に力を入れているそうです。 - レシピの数や内容が豊富かどうか
離乳食本の中には、赤ちゃんが初めて食べる食材から中期・後期にかけてのレシピのヒントがたくさん載っているもの。おかゆだけでなく、野菜やタンパク質の進め方も細かく載っている本が頼りになると思います。お肉の食感や喉越しなんかは、目指すべきゴールが見えないと調整が難しいと思います。 - 無理せずできる内容か
赤ちゃんのお世話に追われながら離乳食を作るので、あまりに凝ったレシピや難しい手順はかえってストレスになると思いました。簡単で実行しやすい内容の本を選び、マイペースで進められるものをおすすめします!
美味しそうだな〜と思えるレシピは、作りたくなるよね。
選ばなかったけど気になった離乳食本。↓
これはレシピがたくさんあって、見応えあります。
レビューで、1日2個の食材の日が出てくるとあったので、気になる人は気になるかもしれません。
まとめ・離乳食の本があると安心!自分らしく進めていこう
離乳食は赤ちゃんにとってもママにとっても、新しい挑戦。
圧倒されるようなSNSの投稿や、ドキッとする情報があふれるネットの世界で迷わないためにも、1冊の離乳食本を手元に置いておくことでブレずにマイペースを貫きたいです。
ぜひ、自分に合った1冊を見つけて、安心して離乳食生活をスタートしてくださいね。