子育て 布おむつ 買ってよかったもの

100均で・スムーズに洗うための布おむつ用バケツ

布オムツの手順は3ステップ。

①お風呂の蛇口でオムツをサッと洗い
② 浸けおき
③ 洗濯機へポイ

基本、手間がかかります。



面倒だけど、

やってみようかな〜と思っているママへ。

私から言えることは、2つ

・浸けおきバケツを2つ用意すること
・浸けおきバケツは蓋付がオススメ!

浸けおきバケツは100均で十分。

こんな人に読んでほしいです

布オムツ、面倒だけどやってみてもいいかな〜と思っている人
布オムツ、やるならできるだけノンストレスで乗り切りたい人

【準備するもの】バケツ・布オムツは浸けおきが必要

我が家では、まずタライを一つ用意しました。
これは、私には合わず失敗でした。


おしゃれなホーローの大きめのタライをバケツ代わりに1つ用意していました。

見た目は、とってもいい感じ。
だけど、賃貸の我が家のお風呂でかさばる。
そして、浅いので当たったらこぼれる(使用済みオムツの水!)。

それだけなら、まだしも、
赤ちゃんが遊ぶんだ!

流石に目をつむれない・・。

赤ちゃんは、水あそび(使用済みオムツ漬け込んだ水でも)が大好き・・・



我が家の赤ちゃんは、オムツを浸けおきしているタライに何故か一目散でした。

焦って引き離しても、すでにビショビショ(使用済みオムツの水!)という悲劇。

ウンウン、そんなとこに置いておく母が悪いね・・・

蓋つきバケツがオススメ・100均に売ってるよ!


少しでもストレスを無くして、ゆるゆる取り組むのが布オムツに慣れるコツ。

おすすめは断然蓋つきバケツです!!
100均でみたところ、ダイソーの150円商品の蓋付バケツが使いやすかったです。

では、実際の洗い方の手順を説明します。

布オムツの洗い方

実際にやっていた、我が家の布おむつの洗い方です。

布オムツの手順は3ステップ。

①お風呂の蛇口でオムツをサッと洗い
② 浸けおき
③ 洗濯機へポイ


一つずつ、コツ?があるので解説していきます。

①お風呂の蛇口でオムツをサッと洗い

まず、赤ちゃんが布オムツに用を足します。
赤ちゃんの様子をみたり、布オムツが湿っているのを確認してオムツ交換します。

おしっこの場合、まずは蛇口の水でサッと洗います。

私が調べた限りでは、
・洗面台で洗う
・お風呂場で洗う
・トイレの便器で直接洗う

などがありました。

洗面台で洗うと、家族も頻繁に使うので毎回洗剤洗いするのが面倒。
なので、お風呂場の蛇口で洗うことに落ち着きました。都度、シャワーで簡単に流すだけ。(お風呂をためる前に洗ったり、自分が一番に入って簡単に洗ったり)


特筆すべきは、トイレの便器で洗う方法。


まじか・・・と思いましたが、リアルでも何度か聞きました。昔からの合理的な方法のようです。

私の場合、赤ちゃんの使用済みオムツは素手で洗えても、便器が・・・便器の水って、どうしても触りたくなかったので却下しました。

②浸けおき(つけおき) → ③洗濯機へポイ

サッと水洗いした布オムツは、洗剤を溶かしたバケツに浸けおきしておきます。そのまま翌日まで浸けおき洗いです。

次の日に、1日分をまとめて洗濯機にかけます。

浸けおき用の洗剤

浸けおきのバケツには、水かお湯で洗剤を溶いたものを用意します。

布オムツは、溶かした洗剤に浸けおいて洗います。洗剤は、酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)を使います。


この酸素系漂白剤が粉末なので、お水では溶けにくいんです。

面倒ですが、お湯で溶かすのが一番効果が上がるとされています。

布オムツを浸けおきした後

朝一番のオムツ替えの時に、昨日浸けおきした布オムツを洗濯機にかけます。

布オムツを浸けおきしたあとは、バケツの水を捨てて布オムツを軽く絞ります。100均の肘近くまである花柄のゴム手袋を使っていました。はじめは使い捨てのゴム手袋を使ってましたが、手首から水が入る入る。ほぼ意味ないと感じたのでやめました。

追記:もっと慣れてからは、素手でもやってました。

この作業も、お風呂場でやっちゃいます。オムツを浸けた水、飛び散ったら嫌ですよね。洗い流せるお風呂場でやりましょう。

洗濯機にかけたら次のバケツの用意をしてリセット完了。

追記:朝一番のオムツは、手洗いしてそのまま洗濯機へポイ。こうすることで、朝2回目のオムツ交換まで、バケツが乾く時間が持てます。

続けるにはズボラでOK

胸を張って言えるようなことじゃないけれど、私はとてもズボラです。

そんな私でも続けられたのは、ある程度妥協したり勝手に手順を端折ってやりやすくしていたからだと思います。

というのも、やっぱ基本は布オムツは面倒です。

私の場合は、朝一番のオムツは浸けおきなしで、昨日の分とまとめて洗うやり方は完全な自己流です。


本来のやり方は、一日浸けおきしてから洗います。でも、バケツが乾く時間がある方がいいような気がして笑、根拠ないですが。


ちなみに、この朝一番の使用済みオムツは気持ち丁寧に洗ったりします。汚れが気になるときは洗剤でもみ洗いしつつ、いきなり洗濯機です。本来は、浸けおきで洗うというのがミソです。でも、自分の気がすむからこの方法です。(バケツを乾かしたいから ← 実際には乾かないけどね ) やりやすいようにアレンジしてやってます。くじけるよりも、やりやすい方法・楽な方法を考えながらやっていくのが続けられるコツかなと思います。

布オムツでうんちした場合

布オムツでうんちをした場合、

処理の仕方は基本、おしっこと同じです。

ご想像の通り、ステップが一つ増えます。先に固形物(うんち)をトイレに流します。



うんちが固形であれば、コロッと落とせます。月齢が低く、うんちが柔らかいうちは、ソフライナーが便利です。

布オムツの上に1枚のせて使う不織布です。使い捨てマスクによく使われている素材です。

うんちを不織布ごと流せるので、洗うのがかなり楽になります

うんち汚れってはじめは抵抗ある?

ちなみに私は、

布オムツをはじめる前には「うんちを洗う」というのが想像できませんでした。


頑固な汚れはつまみ洗い?うんちを素手で・・?





と思っていましたが、予想よりかは簡単でした。

うんちを素手でムニムニとつまみ洗いすることは、ほぼありません。

うんち汚れには酸素系漂白剤が効果テキメン

うんち汚れ、どうやって落とせば?と思って抵抗がありましたが、特に苦戦することはありませんでした。

まず、固形物をトイレへ流したら、おしっこと同じように蛇口でサッと洗います。これは、おしっこの時と同じやり方。


そのあとは酸素系漂白剤に浸けおくだけ。


あら不思議、めちゃ綺麗になります。


しかし、小さな問題も・・・


うんち洗浄中のバケツにその他のおむつを浸すことに抵抗が・・。

うんちオムツとおしっこオムツの共存はできる?


ある日のこと。

おしっこ汚れのオムツとうんち汚れのオムツ、
全部一緒に浸けてみました。


すると、


なんとなく茶色?黄色?に色づくバケツ。

うんち汚れに全部のオムツを浸しているような気がしてきました。



※汚れが落ちている証拠なので気にしなければ問題ないと思われます。


ズボラなくせに、細かいことが気になる私。気になってしまうと、毎回のことなので地味にストレス。


【布オムツ浸けおき】バケツ2つ用意を推奨

うっすら色づくバケツにストレスを感じた私。

結果、バケツは2つ以上必要。

・おしっこ用
・うんち用

分けることでストレスが激減しました。

本当に些細なことだけれど、毎日のこと。

嫌になったらおしまい!
そこで、お馴染みの100均の150円バケツを買って、おしっこのさっと洗っただけのもの、おむつカバーをポイポイ入れるようにしました。便利!

【布オムツ】我が家の100均バケツの経緯・まとめ


我が家では、初期の初期、一番はじめは布おむつ用にホーローのタライを用意しました。これが初代です。

その後、タライの幅が大きくて邪魔に感じて、100均で普通の幅のバケツを購入。

その後、100均バケツを2つ並べていました。(おしっこ用とうんち用の2つ)

しばらくは快適に使っていました。が、赤ちゃんの成長により蓋つきが必要に。

蓋つきバケツ2つで快適に。

追記:もっと大きな100均の200円バケツ2つ稼働に変更

まぁ、一筋縄でいってないです。この記事では、タライから蓋つきバケツへ行った感じの表現になっています。すみません、実際は普通の100均バケツ2つ並べてた時代もあります。ただ、普通のバケツ2つ時代はカオスだったので、特にメリットもなくオススメしなくてもいいかなと思い端折りました。

結果、最終着地はでかめ200円バケツ。蓋つきだと、小さくて不便に感じるようになったからです。蓋なんてなくても遊ばない赤ちゃんの場合、はじめから200円バケツを選んでもいいのかなと思います。が、蓋つきのバケツを発見した感動をシェアしたくて、記事の結論は選ぶなら「蓋つきバケツ」にしました。

が、バケツなんて何個あってもいいですし笑

100均だしいっか、みたいな感じでおさまってます。気軽にポイポイ試すのがいいと思います。以上!





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