無香料の洗剤だけでも生活できます♪
「匂いづわり」真っ只中。人工的な香料に苦しみました。
台所の洗剤も、お風呂の洗剤も、水回りの日常品を全部無香料にしてみました!
全ての引き金は「匂い」から。
なので、
自分の苦手な「匂い」を知って、避ける!
家事や日常生活があるので、しっかり対策。
具体的には、
・日用品は基本無香料にすること
・ストレスを避けるために「大丈夫な匂い」を見つける

この2つでグーーンと「匂いづわり」がマシになりました。
この記事では、筆者が「つらすぎる匂いづわり」を乗り切るために本気で考えた傾向と対策を綴っています。
あわせて、後半では無香料など「匂いづわり」でも使えた救世主たちも紹介しています♪
「匂いづわり」の傾向は?
匂いづわりは、つわりの一種です。様々な「匂い」を引き金に気分が悪くなったり、食欲が無くなったりします。

私の場合、妊娠前には気にならなかった様々な生活の匂いに苦しめられました。
日常生活の匂いの中でも、一番無理だったのが、
超意外なことに、
フローラルな洗剤の香り。
【注意】この先、匂いづわりのかたは辛いかもしれません。私を苦しめた香りを羅列しています。気になる方は、飛ばし読みしてください。
つらかった生活の匂いは、
台所の食器洗い洗剤、お風呂のボディソープ、シャンプーリンス、洗濯洗剤、歯磨き粉(ピーチミントの香り)。あとは、トイレの芳香剤、お掃除グッズなどなど・・・
自分が使うだけじゃなく、家族の使っている匂いでもノックアウト。
すれ違ういい匂いの柔軟剤やシャンプーの匂いでもノックアウト。
とにかく、今まで好きだったはずの人工的な香りは全部キツく感じるように。
このいい匂い(のはずの香り)たちの、
他に、いわゆるクサイ匂いにも、もちろん反応。
冷蔵庫の匂いや、水回りの匂いも普段よりもかなり濃く感じました。でも、一番吐き気を催す原因になるのは「フローラルな人工的な香り」でした。

今回は、この「人工的な香り」に対する対策だけに絞って紹介していきます!
我が家では、もともと洗濯洗剤は無香料のものを使用していました。
なので「無香料の洗剤」自体に対する抵抗はありませんでした。
台所などの洗剤も、一気に無香料に変えた今も使用感はほとんど変わらずストレスなく使えていますよ。
【匂いづわり対策】洗剤を「無香料」に変えてみる
クサイ匂いよりも、不思議と我慢できなかった人工的な香りたち。
今までの生活の中で全く気にならなかった、むしろ、いい香りだと思っていた人工的なフローラルな香りが、本当につらい!
洗剤全般にとにかく苦しめられました。

でも家事は待ってくれない・・・!
「匂いづわり」でもどうにか家事をするために、家中の洗剤を全部「無香料」にしてみました。
【無香料洗剤まとめ】ここから注文OK!
洗剤はこちらの、ヤシの実洗剤がいい感じ!

手荒れもしにくくなって、これはつわり後もリピ決定。
無香料のボディソープは、結構色々とあると思いますがコスパでこれに決定。

2歳の子供も一緒に使えてます!
洗濯洗剤も無香料のこちら。新生児の洗濯からこちらを愛用しています。

これはまじでおすすめ。洗濯槽なども綺麗にしてくれる洗剤。
洗剤や柔軟剤をがっつり使っていると、いきなりシンプルな無香料洗剤だけだと少し不安になる方へ。

無香料の柔軟剤もちゃんとあります♪
無事に、生活必需品の洗剤を無香料で揃えた私。
でも、まだまだ「匂いづわり」の敵は潜んでいました・・・。
はっきり言って、
無香料だからって全部オッケーになるわけじゃなかった・・・!!!
番外編として、
① 歯磨き粉
② シャンプー
③ スキンケア
を個別に紹介します。
この3つに関しては、特に困ったのでメモ書き。調べる方法がわからず、色々な商品をみて考えました。

どなたかの、匂いづわり打開のヒントになりますように。
番外編①【無香料の歯磨き粉とは?】
「匂いづわり」対策のために、家で使う洗剤などは、できるだけ「無香料」で揃えました。
けれど、どうしても、無香料の中々代替品が浮かばないものがありました。
それが、
歯磨き粉
でした。無香料の歯磨き粉って?
歯ブラシを口に入れるだけでもえずいていた時代を乗り越え、
口の中をさっぱりさせたい気持ちが湧いてきた頃。
いつもの愛用の歯磨き粉を試しましたが、一瞬で無理!
どうにもこうにも、やっぱり香料の匂いが気になる・・・。
できるだけ香料のないものが欲しい!
化学臭?こんな言葉があるのかわかりませんが、
フッ素などの薬品の匂い?
これが気持ち悪くなる原因なのかもと思い当たりました。
そこで、大好きなi herbで、それっぽいものを購入。
JASONの歯磨き粉です。
理由はわからないけれど、私にはヒット。これなら、ギリ歯が磨ける。
ちなみに、試してみてアウトだったのは子供用の歯磨き粉。
ミントもなく、歯磨き粉っぽくなくてこれなら平気かも?と思ったけど、イチゴのフレーバーに人工的な香料を感じたのでアウト。
追記:その後匂いづわりピークにはこちらの歯磨き粉もダメに・・・
救世主はこちら↓
https://yattewakatta.tokyo/mamlife/pregnant/pregnant_mouthcare_toothbrush/
番外編②【無香料シャンプー】
匂いづわり中の歯磨き粉問題は、
無香料ではなくただただミントの香りのするシンプルなものに変更することで、クリア。
もう一つ、問題になったのがシャンプー。
人工的な香料を避けて、無香料のシャンプーをget。
しかし、
これは無香料よりも香料がある方がいいかも。と思いました(個人の感想です)。
シャンプーには香料があった方がいいと思った理由
私だけかも知れませんが、

無香料シャンプーと頭皮やらお湯の匂いががっつり混ざった匂いにノックアウト。つらかったです。
シャンプー時、うつむく姿勢と湯気の上がり具合に関係するのでしょうか?色々混ざった匂いをダイレクトに感じてしまうのでつらかったです。ちなみに、同じく無香料に変えた家族は何も問題なく使っていました。
個人的にはシャンプーには、香料があった方が使いやすかったです。
精油の香りなら大丈夫!?
いくらシャンプーに香料が欲しいとはいえ、
やはり人工的な香りはNGというルールは変わらず・・・。
普段使っていたフローラルな香りではなく、
オーガニックの天然の精油由来のシャンプーが私にとっての救世主となりました。
番外編③【無香料のスキンケア】
案外つらかったのが、つわりでスキンケアができなかったこと。

ちなみに、つわりが一番つらかった時期は、スキンケアは何もせずに諦めました。
スキンケアができなくなった理由は、匂いプラス使用感。
匂いは人工的な香りがNG、今までのスキンケアは一旦おやすみ。
ちなみに、使用感というのは大げさな言い方ですが、
簡単に言えば、
お肌に何か付いている違和感が無理!っていうこと。
つわりがひどい時は、全身がとてもセンシティブ。スキンケアしていて、お肌に何か付いているなんて感覚になったこともなかったのに、キャーー!となるほどの不快感。
つわりマックスの時は、スキンケアをすっぱり諦めることにしました。
結果としては、短期間であればスキンケアなしでも平気でした。(スキンケアができていないストレスはありましたが・・・)
無香料スキンケアの救世主は
少しずつ回復してきてお肌が気になってきた頃。だんだんとお肌に何か付いている違和感という不快感を感じることは少なくなってきました。(センシティブ期は終わった!)
使用感を不快に感じる時期が過ぎ去り、無香料でサッと塗るだけのものならスキンケアできるかも?と思うように。
そこで、候補は2つ。
皮膚科で処方されたヒルドイドとワセリン。
つわり以前から肌荒れで皮膚科を受診しているので、その時に処方してもらったものです。
ちなみにワセリンは私にはNG。
匂いよりも、ベタつきが気になりました。
やはりセンシティブ期が終わったとはいえ、何かと敏感になっているつわり時代。がっつりべったり保湿するワセリンとは相性が悪かったようです。(普段は皮膚科で進められてワセリンだけのスキンケアもしてきました)
ちなみに〜、
私は美容に特別こだわっている方でもなく、とてもズボラ。それでも効果だけは狙って、塗って寝るだけのこちらを愛用していました。
大好き!
が・・・!とんでもない・・・!匂いづわり中は、蓋を開けた瞬間に「これは無理だな」と思いました。そんなすぐに腐らないでしょう、つわり明けにお世話になることにします。
【匂いづわり対策】まとめ
「無香料」にこだわることで「匂いづわり」はかなり軽減されました。
それと同時に、
逆に香料があった方がいい場合、
や
「大丈夫な香り」の選別もできました。
今回「匂いづわりでも大丈夫な香り」もいくつか見つかったことは、嬉しい発見だったのでシェアしたいなと思いました♪