ママデザイナー

センスをいかした仕事がしたい

センスをいかした仕事がしたい!



大きな声ではっきりと宣言できるタイプの人ばかりではないけれど、意外と誰しもが思っていること・・・なのかも!?



「わたしセンスないから〜〜〜〜〜」

という人に限って、本当は自分のセンスに自信があったり。



とにかく「センスをいかした」というキラーワード。
なんとなく、つい気になってしまう人も多いのではないでしょうか。


私はデザインの仕事をしていました。今も一応細々と

センスや感覚で勝負する仕事では、ルーティンやいわゆる「こなし作業」のような働き方では、ライバルに淘汰されてしまうことを身をもって感じてきました。


それでも、そういった勝負の世界への興味関心を持つことは、今の仕事以上の「やりがい」を求めていることの表れだと思います。

もっと自分には出来ることがあるんじゃないか、もっと活躍したい!という気持ちのあらわれだと思います!!



ポジティブな気持ちを、是非とも活かせるような仕事を見つけられるといいですね!!

センスをいかしたお仕事

センス、センスって言いますが、一体なんでしょうか。

英語で五感の意味。転じて、美的感覚感性のこと。才能と似た意味である。

Wikipediaより引用

ほう。


それでは一度「センスをいかした仕事」というキーワードが出てくる状況に立ち戻ってみましょう!


「センスをいかした仕事」に惹かれる心理

漠然と自分のセンスを存分に発揮出来る場所を探している=現状に満足していない場合が多いのでは??



そういった時に、求人サイトで「センスをいかした仕事」というのを見れば、なんとなく惹きつけられてしまう・・・。

わたし
わたし

センスといえば、尊敬する水野先生が書かれている本を思い出します。


センスをいかして働くには

漠然と「センスをいかした仕事」というと、ターゲットが広過ぎます。

センスといえば、やはり何かの創作やアイデアに関してポジティブな言葉だと思います。


また、何かを創作するのではないけれど、選んだり探してきてコーディネート、キュレーションをすることも、センスをいかす道ですよね。



今回はわたしが関わってきた創作するお仕事のひとつ、デザイナーの立場としてお話を進めていきます。

センスをいかして働く」を少しだけ具体化して「センスをいかしてデザインのお仕事をする」ということにしてみましょう!

センスをいかしてデザインのお仕事をする

では、デザインのお仕事をするのは・・・・

そうです!デザイナーです。

あれ、専門とか美大・芸大出身の人がなる職業では???

そうです。それが一番の近道です!


が、他にも道はあります
むしろ結構、いろんな道があると思います。


わたしも、デザイナーになる前に色々な職を経験しました。



そして、それを自分の強みとして認めてもらえて広告代理店でデザイナーと勤務するようになりました。

→デザイナーに転職する

デザイナーのお仕事

デザインをすることです!

が、もちろんそれだけではダメなんです。

デザインを制作して、クライアントを満足させる。

出来上がった制作物をポイッと渡してOKというより、その場でクライアントにプレゼンして納得してもらう(とか、丸め込む)ことが多かったです。

やはり、そういう交渉ごとはもちろん、アイデアを出す時に違う世界を知っていると話に信憑性が出て強いです。

違う世界を知っている → 他業種での経験

違う世界とはこの場合、デザイナー職以外の経験です。
わたしの場合は、派遣の事務職やバイトですが接客業なんかの経験が、意外なほどに強みになりました。

他業種での経験が強みになる

→合わせて読みたい:他業種での経験が強みなった具体例



それから、デザインワークに至るまでのクライアントとの付き合い方(挨拶やマナーから世間話まで・・)、社内での同僚や先輩との付き合い方(仕事柄、助け合ったりするので縦も横も大事にした方がいいです)、においても他業種での経験がマイナスになることはないと思います。

わたし
わたし

自分の経験=強みに変換すれば、何処へでもいける気がしてきた・・・!

デザイナーは専門性が高い?

センスをいかして働きたい!デザイナーになりたい!それでもなんとなくやっぱり、敷居が高くて踏み出せない??




わかりま〜す!


・・・わたしもそう思って二の足を踏んでいましたので・・・

でも、先ほども述べたように専門卒、美大・芸大卒にしかなれない職ではありません。

え、じゃあセンスがないと無理やろ・・・って??

だから!
センスはあるなし、まずは言ったもんがちですよ・笑

言い訳にせずにトライしてみてください!


一歩踏み出すのがこわ〜い人へ

え、この人センスないのによくやるよ〜・・・なんて思いませんから。もし、もし仮に思われたとしたら、その場合は多分採用してもらえないのでもう会うことはありません。

自分に合う場所が必ずあるので、めげないでください!

事務職でもデザインの需要はある

事務職の派遣時代に、絵を描くのが趣味、デザインの勉強をしていると公言していたので、オフィスのデザインにまつわるものは全部わたしに回ってきました。なんなら遠くの部署からでも簡単な掲示物やポスターのようなものを依頼されました。

ごくごく簡単なPOPやDMなんかを作成することがほとんどでした。こういった事務職の人がデザイン制作物をDIYすることって、よくあるらしいです。

いきなりPCにPhotoshopを導入された友達の話

普通の親族経営の企業で事務職としてしっぽり働く友達、久々に連絡きたのが「Photoshop使える?」という内容でした。

なんでも、職場で印刷するチラシやポスターを作成するために、ある日突然導入されたそうです。

しかも「若い女の子」はセンスがあるだろうという理由で抜擢されたというのでびっくりしました。

こうやって、意図せずもいきなりセンスを披露ことになる人もいるくらいに、デザインワークはどこにでも需要があります。

「簡単なものなら自分で作ったらいいやん」っていうのも最近の風潮なので。

専門職に限らずセンスをいかす道

派遣の事務職をしていた時に依頼があったように、
身近な友達の例があったように、
デザインワークの需要はどこでも発生します。

経理などの専門性の高い事務職は少ないにしても、営業のサポートなどの曖昧な業務がたくさんある職場では、高い確率で何かしらのデザインワークが必要なことが多いです。

そういった立場で自分のセンスをいかすこともひとつの道だと思います。

POPやチラシの作成の需要

スーパーやホームセンター、ドラッグストア、ワードか何かで作成したであろうものから、イラストサイトを駆使したであろう完成度の高いもの、目にする機会も多いと思います。

経費削減の声のもと、専門のデザイナー以外の人がPOPやチラシを作成することが多々あるということです。

そういった仕事を求人サイトで探すのもよし!

派遣の登録時に、自分の強みとしてアピールしておけば担当者の目にも留まりやすいと思います。

わたし
わたし

デザインができることは、かなりポイント高いと思います!

スキルアップにオススメの書籍

デザインについて、
先ほどのわたしの友達のように必要に迫られてPhotoshopの勉強を始める人もいます。


わたしは、もともと絵を描くのが好きで独学でillustratorとPhotoshopが使えるようになったクチです。

ソフトの勉強で欠かせないのが、やはりモチベーション。


必要にせまられる、
そもそも好き、

の2つは強いです!そのままガンガン勉強しましょう。

そうでない場合は、まずは表紙がおしゃれで気分が上がるものを選ぶことをお勧めします。



持ってるだけで、スキルアップしそうな本!笑



あとは、Amazonのレビューをみただけで、なんとなくスキル上がったんじゃ・・・って錯覚するレベルに説得力ある評価の付いている本を選んで、

まずはやって見ることをお勧めします。

わたしのお勧め、というかこれで独学しましたっていうのを載せておきます。一応参考にしてみてください。



デザインのお勧め書籍も一応紹介していますので、よかったら参考にしてください。



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