京都水族館は1歳にオススメ。水族館デビューにぴったりな理由を紹介します!
1歳になって、だんだん歩くようになってきた頃。
まだおぼつかない足取り子供を遊ばせるには、どこがオススメ?公園や芝生などで自由に歩かせてあげたい!
調べて、たどり着いた一つが京都水族館。
広すぎない水族館で、小さい子供の目線でも楽しめる工夫も多くてgood。授乳室、オムツ替えスペースもしっかり完備されているので心配なし。しかも飲食の持ち込みOK!

赤ちゃんに優しい!水族館デビューにぴったりすぎる、京都水族館。
京都水族館は、梅小路公園という大きな公園に併設されています。周りには鉄道博物館もあって、公園には小さい子連れが多いです。
全体的に、子連れでも気兼ねなく遊べる雰囲気なので気楽です。
京都水族館が1歳でも楽しめる理由5つ
水族館デビューにぴったりの京都水族館、1歳くらいでも十分に楽しめる理由を説明します。
① 目線の高さの展示
② フォトスポットがたくさん
③ イルカショーが楽しい・音や手遊びなどだけでも楽しめる
④ コンパクト・広すぎない
⑤ 梅小路公園
【京都水族館オススメポイント①】子供の目線の高さの展示
水族館の水槽は、足元から天井まで大きなガラスになっていることが多いですよね。なので、まだ小さい子供でも自分の足で立って楽しめます。それに、カラフルな小さい魚などの展示は赤ちゃんが目で追いやすいように感じます。
京都水族館でも、子供の目線の高さでも楽しめる展示が多いです。
例えば入り口すぐのサンショウウオたち。水槽のそこにへばりついていたりするので、子供もしゃがんで興味津々。ふと気づけばプロジェクトマッピングの床で、踏んだ箇所が反応したりするのも楽しい。後ろからくるお客さんにぶつからないか気をつけながら楽しみました。
注意点・大人目線の水槽にあの子達が
ほとんどの展示が子供の目線でも楽しめますが、注意点も。
2階のイルカスタジアムに続く小さな水槽の展示とクラゲゾーンでは、抱っこ必須です。
小さな水槽に展示されているのは、チンアナゴやニモ(カクレクマノミ)などの子供に人気のお魚。鮮やかな魚の泳ぐ小さな水槽は子供のお気に入りなだけに、大人の目線の位置の展示なことが残念かなと思います。
【京都水族館オススメポイント②】大水槽はフォトスポット
順路に従って回っていると、オットセイのいる大きな水槽のあとは、ペンギンゾーン、大水槽と続きます。
大水槽では、暗いところにビビリがちな1歳児が、そんなことおかまいなしにかぶりついて水槽を触りに行ったのが印象的でした。しかも清掃中のダイバーの方が手を振ってくれたので大喜び。子供の嬉しそうな背中と綺麗な水槽、いい写真が撮れました。
京都水族館は、全体的におしゃれな雰囲気。お魚や水辺の生き物との写真はもちろん、壁の装飾や里山ゾーンなどでも季節に合わせたいい感じの写真を撮ることができます。
ペンギンゾーンのフォトスポット
ペンギンゾーンに向かうと、ペンギンの身長をイメージした壁のイラストがあります。地面からしっかり測っているものじゃないので、正確な身長測定にはならないけれど横に立って写真を撮るのが思い出になっていいと思います。
近くには、ペンギンたちの可愛い足跡があるので見つけて見てください。
オオサンショウウオと身長測定!
場所が前後しますが、入り口すぐのオオサンショウウオゾーンにもフォトスポットがあります。こちらは、オオサンショウウオと身長比べができるので子供たちに大人気。
1歳だとまだ大人と一緒に写真を撮る子が多いと思います。来るたびに写真を撮れば、成長の記録になりますね。
【京都水族館オススメポイント③】イルカショー
イルカショーといえば、迫力あるイルカのジャンプですね。京都水族館でも3頭のイルカによるジャンプを見ることができます。結構見応えもあります。もちろん、1歳児でも楽しめます。
3頭のイルカのジャンプに加えて、音楽や鳴き声・動作を交えたショーなので1歳児も手拍子で楽しんでいました。
新幹線が見えるイルカスタジアム
イルカショーのスタジアムはオープンエアの開放的な空間。ステージの後ろは梅小路公園が広がっているのが見えます。少し遠い位置ですが新幹線が走るのが見えます。
1歳なりたてだとまだ反応しないかもしれませんが、通り過ぎると大人もちょっと興奮して指差ししてしまいます。
【京都水族館オススメポイント④】コンパクトなサイズ感
京都水族館が1歳児とのお出かけにぴったり理由の一つが、広すぎずちょうどいいサイズであること。
フォトスポットの紹介でも触れましたが、全体的におしゃれな空間なので居心地もいいです。トイレも動線上に何箇所かあって、不便を感じたことはないです。
オムツの交換場所も綺麗です。併せて授乳スペースもあるの安心です。
自分で歩けるサイズの水族館
京都水族館はコンパクト故に、1歳児でも自分で歩きながら見学できます。全部ゆっくり回って1時間もあれば十分かと思います。
飽きるまでに全部回らなきゃ!というプレッシャーを抱えることなく、子供の好きなように回れました。
海遊館は1歳には広すぎるかな?
ちなみに、個人的に独身時代から大好きな海遊館。
年パスを持っていたほど好きでしたが、1歳児には少し広すぎたようでキツかったです。
同じような暗い場所が続くので、飽きてしまうのかもしれません。出口も1つなので、グズる子供を連れて早足で出口を目指したという苦い経験をしました。1歳児とのお出かけ、施設のサイズ感は重要なんだなと思いました。
【京都水族館オススメポイント⑤】梅小路公園
1歳児が歩き回るのにもってこいの公園、梅小路公園が目の前に広がっています。
ちょっと転んでも芝生がフサフサなので大丈夫。公園は広く、遊具のある場所もあれば、季節を楽しめる遊歩道や小さな川も流れています。
気候の良い時期は、芝生の広場にレジャーシートを敷いてお弁当を食べるのが気持ちいいですよ。
梅小路公園の1歳向きの遊具がある広場
梅小路公園の大きな遊具のある広場は「すざくゆめ広場」です。こちらは、3歳からの遊具と6歳からの遊具の二つがドドーンと設置されています。
1歳で歩きはじめだと、少し危ないかもしれません。すべり台など小さめなので1歳でも遊べないことはないと思いますが、様子をみて、ご自身で判断してください。
梅小路公園では1歳児の遊べる遊具のある広場もあります。
オススメなのは、線路沿いの一番東側にある小さな広場。川遊びができるスペースを東に行って自転車の駐車場の方面に向かうところにあります。
水族館を楽しんだ前後に、さらに思い切り体を動かすことができてgood!
まとめ
京都水族館は赤ちゃん連れにも優しいので、水族館デビューにオススメ。
しかも、2回分の料金で年パスが買えるのでお財布にも優しいです。