布おむつ、やってみたいけれど・・・と二の足を踏んでいる方の背中を押させてください!用意するのは、まずは2つ。
両方買ってもだいたい4000円くらいです。
2ヶ月分の紙おむつくらいの値段かと思います。
布おむつ、やって見たいけれど迷っている人
揃えるものは最小限でいいと思っている人
まず、布おむつ育児に必要なもの2つだけサクッと紹介します。
本当に必要なものは、
- 布おむつ
- 布おむつカバー
だけです。
これだけあれば、まずは始められます。
もちろん、他にもこれがあれば便利になるというグッズはたくさんあります。が、まずはミニマムに始めましょ〜!
紙のおむつはテープタイプであれパンツタイプであれ、一枚もの。
一体型と呼ばれていますよね。
それに対して、布おむつ育児のおむつは「布おむつ本体と布おむつカバー」の二つを使っています。
布おむつのおすすめ
布おむつ、私のおすすめは、こちらです。
輪おむつとよばれるものです。
布おむつ 水玉柄10枚セット(仕立て済み)ドビー織仕立て済み(輪おむつ) 日本製 布オムツ 新生児から 綿100% コットン 二重縫い ドビー織り 出産準備 保育園 入園準備 入園グッズ 価格:1,815円 |
おすすめの理由は、乾くのが早いこと。
ガンガン洗濯して、バサバサすぐ乾く。
これが一番かと思います。
輪おむつはたたむのが面倒、
成形タイプ(ナプキンのような形状)の方が楽、
と言われますが、私の意見としてはそれを上回る良さとして「乾きやすさの快適さ」があると思います。
ちなみに私は、洗濯して乾いた輪おむつを取り込む時、3つ折りにたたむようにしています。
これは輪おむつをたたむ下準備を兼ねています。
工夫しながら使えば、特に面倒に思ったことはありません。
布おむつカバーのおすすめ
布おむつカバーのおすすめはこちらです。
価格:2,380円 |
まずはこの3つからはじめるのがおすすめ。
そのあと、使い心地や見た目などを加味して。自分の好みで買い足して行くといいと思います。
おそらく一番スタンダードな形です。
紙おむつのテープ式と同じような形状です。
布おむつカバーにも色々なタイプがあるのですが、はじめて選ぶことに特化して説明したいので、今回は割愛してスタンダードなものだけ紹介しておきます。
ちなみにこの商品、柄は、80でも90でもほぼ同じでした。
めちゃめちゃイケてるデザイン!てこともないですが、子供らしくて可愛いです。満足。
月齢ごとのおすすめは?
布おむつ育児はいつからはじめてもOKとされていますが、早い方が良いとされています。
ある程度月齢が高めの赤ちゃんで紙おむつではパンツタイプを使用していたとします。
そこへ、またテープ式の形状に似た布おむつを導入すると違和感が生まれてし
まうかも??
こればっかりは、予想することしかできません。
しかし我が家の場合、紙おむつはパンツタイプ、布おむつはテープ式の二足の草鞋を履いています。それでも問題なく使えています。
以下、個人的な意見です。
パンツ型や一体型の布おむつはメジャーではない分、値段も高くなりがちです(値段の価値観については後述しています)。まずは、お試しでこちらのタイプを使ってみてもいいのでは?と思います。
まずはスタンダードなものを使ってみて、アレンジされた商品を買ってみるとか、手作りしてみるとか、発展させて行くと楽しいと思います。
サイズの選び方に注意
布おむつカバーは、フリーサイズや調整できるものなども試しましたが、
ぴったりサイズを選ぶのが一番ノンストレスです。
赤ちゃんが快適なのが一番!
だけど、
もちろん、保護者としては漏れは気になるところ。
ジャストサイズを選ぶということは、サイズアウトも結構早いです。
なので、手頃に買い替えられる値段である商品で十分な気がします。
人気のウール素材との比較
布おむつカバーといえばウールの素材が一番、
と聞いていたのではじめはウールも用意してみました。
確かに、よかったです。
乾きが早い!
あと、
紙でも布でも、排泄後におむつを交換すると、むわっと蒸れていることってありませんか?
そういうのが少なく、蒸れにくいと感じました。
素材としても、ガンガン洗ってもへたることなく。
サイズアウトするまでキレイなままでした。
が、なぜはじめての布おむつでおすすめしないのかというと・・・
おすすめしないわけじゃないっていうのが本音です。
でも、はじめて布おむつに挑戦するなら、まずは手頃な価格で慣れるのが吉かなぁ〜という考えです。
やってみてはじめて、赤ちゃんは布おむつに順応できるのか、続けられるのか、自分の中でコスパに納得できるのかがわかると思うので、初期投資は抑えめでもいいのかなと思うからです。
価格:3,960円 |
素材による使用感の違い
はじめは、ウール素材じゃなくてもいいのでは?という提案をしました。
素材に関しては、そこまで気にしない。というのが私の結論です。
布おむつ育児をやってみるとわかるのですが、必然的に排泄のタイミングを観察するようになります。
そうなると、紙おむつの頃よりも頻繁におむつの様子を確認するようになり、交換頻度も高くなります。
なので、排泄後しばらく放置することも少ないです。
排泄前の乾いた状態であれば蒸れや使用感に関してはそこまで敏感にならなくてもいいのかなと思いました。
綿か化繊かで悩むなら
綿か化繊か、というのも私は綿を選んでいます。
なんとなく通気性が良さそうなので(これまでの力説を台無しにする根拠のない理由)笑。
化繊は漏れにくい、らしいですが綿でも漏れに悩んだことは一回もないですよ〜。
ちなみに、非常にうるさいタイプである私の事情ばかりで辟易してるかもしれませんが、オーガニックについても言及しておきます。
オーガニックでなくてもいいかなというのが私の感想です。
理由は、値段です・・。高い。
つまらない理由ですみません。
値段にうるさいのは、布おむつ育児は続かない可能性もあるからです。
第一に、布おむつ育児は面倒です。
今日はしんどいから、
今日は外出するから、
という理由で紙おむつで過ごす日も多いです。
完璧にやっている訳ではなく、ノンストレスにゆるゆるやっている私のようなタイプでは、布おむつをお休みすることも少なくないです。
むしろこれが長続きしている秘訣かもしれません。
繰り返しになりますが、
まずは、スタンダードなタイプのもので試してみればいいのかなと思います。
病気の時は紙おむつ
あと、病気の時は紙おむつが便利です。
細菌による感染などを考えると紙おむつにするのがベターかと思います。
使い分けで、ストレスなくやっていきましょ!
ちなみに、我が家ではノロウイルスにかかった時は、1ヶ月ほど紙おむつ生活でした。
こんなこともあります。
はじめて選ぶならこれ
上記は、あくまでも、はじめは!という基準で物申しています。
慣れてくれば、可愛い布おむつや赤ちゃんの好みに合わせたものを選ぶ楽しみも出てくると思います。
なので、はじめてで迷っているのであればこれとこれ!
価格:2,380円 |
布おむつ 水玉柄10枚セット(仕立て済み)ドビー織仕立て済み(輪おむつ) 日本製 布オムツ 新生児から 綿100% コットン 二重縫い ドビー織り 出産準備 保育園 入園準備 入園グッズ 価格:1,815円 |
以上、勝手に背中を押させていただきました!