お絵描きシリーズ第一弾!
お絵描き遊びしてみようかな?と思った時に気になるのが、
クレヨンを食べないかな?
という不安。
誤飲の危険は、親としてかなり気になるところ。
お絵描き遊びと言えば、クレヨンや紙など、小さい破片になる可能性のある道具を使用します。
誤飲の不安がよぎります。
それでも、あくまでも自己責任にはなりますが、我が家では1歳からお絵描き遊びを楽しんでいます。
やってみて思うのは、クレヨンや道具と上手に付き合えば、はじめたい時がはじめどきなように思いました!
反応を見てうちの子にはまだ早いかも、と思えば違う遊びはいっぱいあるし、
色々な不安が拭えなければ、対象年齢まで待てばいいだけの話。
お絵かきが、早いから良いとか遅いからどうとか、あまり聞きません。
それでも元デザインでご飯を食べていた身として、お絵かきを好きになってくれるのはとても嬉しいこと!
なんだかんだ子供と一緒に楽しめていて、満足しています。
お絵描きデビューは何歳から?
お絵描きデビューはいつからはじめるのがベストなのでしょうか?
お絵描きは、クレヨンを持てるようになってから?
色やある程度の図形がわからないと楽しめない?
ピアノは鉛筆で丸がかけるようになってから、と聞きますよね。
お絵描きの場合、クレヨンや紙の商品の対象年齢は3歳〜と言うのが多いように思います。
実際は、クレヨンを食べなくなってからはじめる人が多い印象。
お絵描きデビューのタイミング
実際の我が家のお絵描きデビューのタイミングはこんな感じでした。
お絵描きをはじめて見ようかなと思ったきっかけは、大人がものを書くのを熱心に見ていたことです。
その頃すでに1歳間近、ある程度しっかりおもちゃを握れていました。
これだけおもちゃが握れるなら、クレヨンも握れるのでは!?
クレヨン、握れました!
が、手にしたものはなんでもお口でチェックする時期。
握らせたはいいけど、赤子はもうすでにクレヨンを口に入れようと狙ってる・・・
絶対食べるやん。
と思いました。
クレヨン食べそうだけど・・・描きたい気持ちを尊重してあげたい。可能性の芽を摘みたくない・・・
食べないように絶対に目を離さず、あとクレヨンを絶対放置しないことを誓ってお絵描きデビューを決めました。
クレヨンを握って力を込めて描くという動作
赤ちゃんの描きたい気持ちを尊重してあげたいがために、対象年齢よりもかなり早めにクレヨンを渡す事になった我が家。
赤ちゃん大喜び。(クレヨンを食べたい気持ちを抑えて)クレヨンを紙になすりつけ。
はじめてなのに、思ったよりも描く事にびっくりしました。
が、まだまだ空振りも多いし、短い線が偶然シャシャっと描けました!という感じ。
筆圧とかクレヨンに力を入れて描く、なんてこと、そんなんまだまだ。
指先に力を込めて描く、という動作ができるようになるのはまだ先の話だと実感しました。
赤ちゃんがクレヨンを食べた!
と、ここで赤ちゃんがクレヨンを口に!
「アーッ」とい言いながら間一髪セーフ?
口にしたのは一瞬、見張っていたのでサッと対処。
え?
いやいや歯に色ついてもーてるやん!
赤ちゃんはエヘエヘしてました。
が、無理やり湿ったガーゼで口の中を一拭き。
これや、クレヨン食べてまう恐れてた事態や・・・。
目を離さなくてもトラブルは起きる
我が家のクレヨンデビューは、出産のお祝いの一つだった水で落とせるタイプのクレヨン。
使い心地がいいと、先輩ママさんにいただいたもの。
水で落とせるシリーズ、やわらかめのクレヨン。
歯に当たっただけでしたが、多少かじることができた模様。
色のついたかわいい小さい歯をみて、しみじみと「目を離さなくてもこうなる」と思いました。
どんなトラブルもやはり自己責任。
クレヨンの誤飲で怖いこと、大量の場合は中毒、それ以外は気道をふさぐこと。と思っていたので、今回のトラブルは様子見。
その後は、食べなかった
このトラブルで、少し慎重になってしまった私。
でも、赤ちゃんは一旦描くことの楽しさを知ったらやみつき。
どうにも、見張り役だけがストレスフルなお絵描きタイムがしばらく繰り広げられることになりました。
その後、うちの赤ちゃんはどうなったか。
クレヨンをそっと、わざとかじってみることを何度か繰り返しました。
食べる、というよりも確認するという感じ。
毎回注意して引き離していましたが、口にする量で言えば中毒になるほどの量でもなく。いずれ、おさまりました。描くものという認識ができたのか?食べた時のママの血気迫る勢いが怖かったのか・・・?わかりません。
お絵かきデビューまとめ
赤ちゃんはクレヨンを食べます!目を離さなくてもトラブルは起きるものだと思って、誤飲や中毒には気をつけるべき。
もちろん、自己責任になるのでオススメはできませんが、我が家では赤ちゃんの描きたい気持ちを優先してみました。今の所は大した事故も起こっていないので、満足しています。
しかしその後、お絵かきに飽きたのかな?と言う反応がみられるようになりました。
デビューして間も無くの頃です。
その理由は、意外。白い紙に描くことを躊躇しているというもの。
それでもクレヨン塗り絵などで赤ちゃんの興味を引くような工夫をしているうちに、子供も大人も楽しめる時間になりました。