離乳食

離乳食はストウブを使い回し!専用器具は不要!

離乳食スタート!私の武器は妊娠中に目覚めたストウブ鍋。

小さめのストウブ鍋を離乳食スタートと共に新調しました。

MOLLY
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もちろん、離乳食が完了しても使い倒す予定でストウブ購入しました。


そのほかの離乳食調理グッズも、離乳食期だけでなくその後も長く使えるもので揃えました。

離乳食用に炊飯専用ストウブを新調


離乳食スタートに合わせて、新たにストウブを新調しました。

炊飯用のストウブで、GOHANA de ラココット。Sサイズは1号のご飯がふっくら炊けるサイズです。

【離乳食にストウブ】選んだ理由は妊婦時代に


新婚時代にいただいたストウブ鍋。

正直、当時はそこまで活用していませんでした。


転機は、つわりやしんどさで料理が出来なくなった妊婦時代、

めちゃくちゃ気分悪いししんどいけど、お腹の赤ちゃんのためにできるだけ栄養のあるご飯を食べたい!たまたま思い出したストウブで煮込み料理を作りました。

火にかけるだけで簡単、しかも簡単さに釣り合わない美味しさ。

これはハマるわ・・・ストウブの魅力。


産後の離乳食も、これでいこう!

ほったらかすだけで美味しい料理ができるストウブを活用するぞ!と心に決めていました。

【離乳食初期】必要なものだけ揃える


私が離乳食に向けてストウブ鍋を購入した理由は、

離乳食期の活躍の他に、離乳食後の幼児食、もっと先にも使えるという算段があったからです。

具体的にストウブ「ラココット」に期待していた項目は、離乳食期
・主食(おかゆ)作り
・蒸し野菜(野菜ペーストやスープに使える)
・ワンポットで入れっぱなしの野菜や肉・魚のおかゆや炊き込みご飯 

幼児食期
・昼間に親子2人が食べる分のご飯
・蒸し野菜

幼児食期
・昼間に親子2人が食べる分のご飯
・蒸し野菜

大人の食事用
・1合分のご飯を炊きたい時
・蒸し野菜(付け合わせに便利)

【ストウブ離乳食】本当に使える?理想と現実


我が家はすでに幼児食を与えています。

結論からいうと、理想通り。思った以上にストウブが活躍してくれました。

今でも毎日、思った以上によく使っています。

当初、思いもしなかったのですが「炊飯専用ストウブで蒸しイモを作る」ことにハマっています。おやつに便利。

生活に合わせて、新しい使い方が広がっていると思います。


離乳食スタート!揃えたグッズたち


ストウブ鍋で食材を調理する他に、食べやすい形状に加工するグッズも少なからず必要になります。

我が家のキッチンには潰したり、ペーストを作る調理器具もありませんでした。

ストウブ鍋を選んだように、離乳食期だけでなくそれからも使えるものを新調しようと思いました。

私が実際に購入したのはこちらです。

・すりつぶす作業 → すり鉢
・濾す(こす)作業 → 粉ふるい
・万能に使えるかな? → ブレンダー

【離乳食グッズ紹介①】すり鉢


すりつぶす作業は、すり鉢を購入しました。

トンカツ屋さんで出てくるゴマをする用のすり鉢のような小さめサイズと



大きなボウルほどのすり鉢の2つを用意することにしました。

マストバイは小さめすり鉢

離乳食初期に関しては、小さいサイズのすり鉢で、事足りました。

(注釈ですが、我が家は大人の食事を作る横で毎食離乳食を作っています。)

おかゆをすり鉢ですり潰して与える時期、赤ちゃんが食べる1食分の量はかなり少ないです。

もしストックをするのあれば大きいもので一気にやってしまってもいいと思います。

【すり鉢を購入】我が家の食卓の変化


すり鉢で胡麻和えを作るという習慣のなかった我が家。

離乳食や栄養バランスを気にするようになってから、和食メニューの良さを再認識。

離乳食用にすり鉢を購入したことをきっかけに、かなりの頻度でごまが食卓に上がるようになりました。

【すり鉢購入のメリット①】ごま和えは薄味の味方

ごまは風味が強いので、薄味調理の味方。

野菜の胡麻和えは赤ちゃんもよく食べてくれます。

大人用には、ドレッシングなどを作っています。

【すり鉢購入のメリット②】お手伝いしてもらおう!


最近では私のお料理する様子に興味津々の我が子。

すり鉢を使ってお手伝いしてもらうこともあります。

なんだかんだ、我が家の生活にしっかり根付いたすり鉢。

離乳食からスタートした縁ですが、本当に買ってよかったです。

【離乳食グッズ紹介②】粉ふるい

次に、濾す(こす)作業。

食材の裏ごしですね。

10倍がゆからはじめた離乳食。



しばらくの間は、とろとろの10倍がゆをすり潰して、さらに裏ごしもしていました。

漉し器(こしき)は、小さめの粉ふるいを使いました。

【離乳食初期】漉し器(こしき)の使い方


使い方ですが、粉ふるいの上におかゆを乗せます。

あとはフライ返しで一気にベッタリと押し付けます。


小さめの粉ふるいとはいえ、おそらく離乳食専用の器具よりも大きいので一発かもうひと往復でほぼ完成。

粉ふるいの裏側におかゆが結構ベッタリひっつきますが、きちんと裏ごしされています。

裏側に引っ付いたおかゆは、フライ返しでツルルーっとこそげ取ることができました。

離乳食専用のグッズではありませんが、トータルで何も不備はなかったと思います。

【離乳食初期】裏ごし時期は短い

一方で、この「裏ごしする」という作業はあまりする機会は多くなかったように思います。

おかゆや野菜などのペースト作りで、使う期間はかなり短かったです。

液体に近い状態のおかゆから初めて、少し固形のものでも赤ちゃんが食べられるようになると、ストウブでやわらかーく煮てそのまますり潰していたからです。


早々に、離乳食グッズとしての役目を終えた粉ふるい。

今現在も、キッチンではもちろん現役。幼児含めた3人家族にはぴったりのサイズ。

ズボラな私は、粉すらふるわないことも多いですが、お休みの日に主人がパンケーキを焼く用に使っているのをよく見ます。

【離乳食グッズ紹介③】ブレンダー

あと新調したものと言えば、ブレンダー。



ブレンダーを買うときに明確な目的はなく、なんとなく使えそうぐらいで買ってしまいました。

繰り返しになりますが、我が家では家族の食事の用意に合わせて毎食作っていました。離乳食の初期の頃は、赤ちゃんが必要な離乳食はほんの少し。なので、我が家ではブレンダーをかけるほどの量を作ることがありませんでした。

このブレンダーが活躍するのは、我が家ではポタージュスープが定番になってきたころ。離乳食の中期以降です。

【離乳食中期以降】栄養満点スープを簡単に


赤ちゃんの離乳食を取り分けた後に、大人用の味付けをして頂くというパターンです。

徐々に栄養バランスを意識することも重要になってくるので、野菜などをまとめて摂取できるスープは頻繁に作っています。

パンの時に果物のスムージーを作ったりもします。

離乳食グッズは本当に必要なものだけでOK

結局、離乳食は赤ちゃんの受け入れやすい食事を作ること。

そうなると、食材の美味しさを引き出せたり食感を調整できるストウブ鍋は、かなり優秀な武器。

それに加えて、少しの調理器具があれば離乳食作りはできます。

離乳食期だけでなくその後もずっと使える調理器具を選べばお得感もあるし、食事のバリエーションが広がります。

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