子育て 離乳食

【手作りパン】離乳食向きのパンを全力で考えてみた

離乳食の食パン、いつからあげて良いのか気になりながらもかなり先延ばしにしていました。

結局食パンデビューは、遅めの1歳を超えてから。


卵や牛乳のアレルギーがあることがわかったので、慎重になりました。


赤ちゃんには安心できるものを与えたくて、思い切ってホームベーカリーを購入。

ホームベーカリーから材料まで、

知識ゼロから全力で考えたログです。

ホームベーカリーを選ぶ

まず、パン作りをしたことのない私。

アマゾンを開いてホームベーカリーを見比べ。

MOLLY
MOLLY

なんで値段が違うのかわかりませんでした

どうしよう・・・と思い、周りのホームベーカリーユーザーに助けを求めました。

返ってきた答えで、

全員一致だったのが

「パナソニックがオススメ」

というもの。

本当に知識がないので、今回はそれを鵜呑みにして「パナソニック縛り」で検索することに。

ホームベーカリーに最低限必要な機能

ホームベーカリーの値段の違いは、機能や最新モデルなどの新旧です。

機能と言っても、初心者なのでたくさんすぎる機能は必要ない気がしました。

実際、自分が使ってみて必要だと思う機能は、

・イーストの自動投入
・パンド・ミが焼けること

この2つがあって、価格などで納得できるものを選ぶ。

これが最短でホームベーカリーを選ぶ方法かと思います。(決めつけ感半端ないけど、自分はとても満足しているのでぜひ人に勧めたい関西人です)

食パン以外を作る機能は必要なし?

アレンジ機能であるレーズンなどの自動投入はまだ使っていません。パン以外も作ったことありません。

必ずしも最新モデルである必要もないと思います。私は2014年製のものを選びました。

色々と端折っていったとしても、

パンド・ミが作れる機能は絶対あったほうがいいと思います。

パンド・ミが焼ける機能は絶対必要



一番身近なホームベーカリーユーザー代表の実家に、我が家のパンド・ミをおすそ分けしました。

「ホームベーカリーはここまで進化したのか」と驚いていました。←このまま一字一句、本当に言いました。

安心できる材料とは?

市販のパンは外国産の小麦を使っていたり、バターではなくマーガリンなどの食材を使っていることもあります。

美味しく食べる分には問題はないと思います。

私はパンが好きなので、パン屋さんもよく行くしスーパーやコンビニのパンも新しいものが出たら食べ比べたりして楽しんでいます。


今回は「安心できる」という表現をしましたが、

市販のパンが安心できない、という訳ではないんです。


赤ちゃんの「初めて」ってなんでも特別に思ってしまう私。

その中でもパンが好きな私。パンに対する、パン好きの気合いの現れ、意気込みのようなものです。


今の時代、気軽に欲しい食材が手に入ります。

ネットで「国産」「無添加」などの材料を簡単に買い集めることができます。

ニーズに合わせて自分の納得のいく安全性を求めることも、ハードルは高くありません。


赤ちゃんのために何かを選ぶのは総じて楽しいですよね。

離乳食向きの食パンを手作りする

食材にもこだわって、いざホームでーカリーで赤ちゃんむきのパンを手作り!


手作りって言っても、材料を入れてセットするだけです・笑


食パンなら、材料をセットした後は焼き上がりまで本当に何もすることなし。

【赤ちゃんがいる我が家】ホームベーカリーの音は気になる?

ホームベーカリーを夜にセットして朝に焼きたての食パンを食べるのが理想。

キッチンの隣の部屋で赤ちゃんが寝ている我が家、

夜にホームベーカリーは使えるのかな〜?

ホームベーカリーが生地をこねる音が結構大きいとレビューでみて気にしていました。

しかし、

気にしていた生地をこねる機械音は、ほとんど気になりませんでした。

我が家の場合ですが、

隣の部屋で寝ていてます。夜中に生地をこねる時、起きてたら機械音が聞こえるけど、寝ていたら気づかないレベルでした。

赤ちゃんの食パンデビューで気をつけること

ホームベーカリーで焼きあがった食パンを初めて赤ちゃんに与えてみました。

もちろん、平日の昼間に。

食パンは朝に焼きあがったものですが、冷めていい感じにしっとりしていました。(大人は朝に先にいただきました)

どの食材もですが、デビューは少しずつ、平日の昼間に、が鉄則。何回かに分けて、少しずつ慣らして行きました。

【離乳食を進める】主食としてのパン


パンに慣れてきた赤ちゃん。

ある日、主食として出してみました。ごはん(おかゆ)以外の主食は初めてのこと。

めちゃ食べるので、驚きました!


1.5cmくらいの厚めの食パンの耳以外、ほとんど食べました。

そんなに食べて大丈夫?と思うくらいの食いつき。

しかも、自分で手で握って食べてくれるので食べさせるのがかなり楽。

これは、いい武器(パン)を手に入れた!と思いました。

【主食・食パン】1食分のメニューバランス

食パンを主食に出してから、赤ちゃんはかなりお気に入りの様子で食パンに大ハマり。

1食分として、食パン以外に用意していた茹で野菜とスープは、なかなか食べてもらえないという事態に。

まんべんなく栄養をとってほしい!これは工夫が必要かも。

なので、まずはスープを与えてから食パンを与える作戦に。

スープでキチンんと栄養を取って欲しいので、

ワンポットでありものの野菜を煮込むだけのスープ、

ブレンダーにかけたポタージュスープをよく作っていました。

お腹が空いている食べ始めは、なんでもよく食べるうちの子。

この作戦は結構有効でした。

【主食・食パン】栄養たっぷりのスープレシピ

ちなみに、

我が家でよく作るのが「トマトのスープ」です。

かなり手抜きのパパッとメニューです。

トマトの味がしっかりするので、大のお気に入りである食パンの対抗馬としてよく作っています。

< レシピ 離乳食 + 大人のカップスープぐらい×2人前 >

  1. トマト(中サイズ)を1つ、荒く刻む(だいたい半分に切ったものを、6当分くらいにしてます)
  2. お鍋に昆布を入れて、みずからお湯を沸かしておく
  3. 切ったトマトをお鍋に入れて、お好みでベーコン・ストックにあれば鶏団子などを入れて煮込む
  4. 離乳食は火が通れば、パセリかバジルを散らして出来上がり。
  5. 大人用は、だし醤油や白だしで味を整える

水の量は、トマトがひたひたになるくらいです。

我が家では、離乳食用のミルクパンorストウブのラココットで作っています。

完成の目安は、思い出したことにトマトがどろっとなっていること。タイマーをかけて入れば、途中で赤ちゃんに呼ばれても火の消し忘れを予防できます。


ポタージュスープも簡単にできるので、よかったら見てください。

まとめ

我が子は、食パンを出すとめちゃ喜んでくれるので作りがいがあります。

しかも、勝手に食べてくれる&散らかりにくいのでめちゃ楽。

主食の栄養は、やっぱりご飯メインでとって欲しいけど、食パンも離乳食のレパートリーとして良さそう。食感のバリエーションを増やすのにも一役買ってくれそうと期待!

「材料からこだわって、ホームベーカリーで作る」達成感は親も楽しいです。笑

以上、全力で赤ちゃんの初めてのパンを考えて見ました!

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