ストウブの中でも炊飯専用のラココット。
離乳食のおかゆもふっくら仕上がると話題です。
1合サイズが、離乳食作りにめちゃくちゃ使いやすい!
ラココットが離乳食向きであることを3つのポイントで紹介します。
【離乳食ストウブ選ぶなら】ラココットSサイズ・1合
離乳食作りのためにストウブを用意するなら、ラココットのSサイズがオススメ。
私も離乳食用に用意しました。
こちらのラココットは炊飯に特化していてSサイズはちょうど1合のご飯が炊けます。
コンパクトで離乳食にぴったり。
ちなみに、
ラココットには1合サイズと2合サイズがあります。
離乳食の後も長く使う場合、1合が少ないか多いかは家族構成にもよると思います。
が、
当面使い勝手がいいのは1号サイズ。
参考までに、赤ちゃんと夫婦二人の我が家では、2歳になった今でも3人で1合で足りています。
ので、
私の推しはラココットのSサイズ(1合)。
炊飯に特化したストウブ、
おかゆ作りまくりの離乳食期間にぜひ一度試して見たいストウブとして紹介していきます!
離乳食向きなポイント①食べきりサイズ
ストウブ・ラココットのメリットの一つは、おかゆを炊くのにちょうどいいサイズ感にあると思います。
我が家では、
赤ちゃんに与えたあと、残りは親が食べきれる量に調整して炊いていました。
離乳食初期のはじめのはじめ。
10倍がゆの場合、底の方に少しだけできたものをすり鉢などで潰して与えるだけ。
食べさせるのはほーんのちょっとです。小さいスプーンの先に少し。
振り返ると「その量(小さいスプーンの先に少し)のためによく毎食炊いていたな」とも思います。笑
我が家ではダイエットに良さそうと信じて、両親のどちらかがが食べきるようにしていました。
どのみちご飯は毎日食べるので、冷凍にストックすることなく毎回炊いてもストレスはありませんでした。
なんだかんだストウブで炊いたおかゆは美味しいのが、無駄なくやりくりできた大きな理由の一つでもあると思います。
離乳食向きなポイント②野菜ペーストが作りやすい
離乳食の一般的な進め方としては、おかゆに慣れてくると次のステップは野菜やたんぱく質。
野菜はペースト状のものからスタート。
ストウブで蒸してすり鉢で潰す、するとおかゆのようなとろとろペーストに。
ストウブのお鍋の構造上、野菜に火が満遍なく通ります。短時間でも野菜の甘みを引き出した蒸し野菜が作ることができるわけです。
野菜が柔らかく仕上がるので、ブレンダーはあえて使用せずにすり鉢で適当にすりつぶすだけで与えていました。

今回紹介したいのは、おかゆを炊く時に、一緒に野菜も入れちゃうという荒技。
別記事で、家族のご飯と一緒にチャチャっと作ってしまえるのがストウブ離乳食のいいところだと紹介してきました。
離乳食の進め方にもよりますが、
私は赤ちゃんがすでにクリアした野菜であれば、お米と野菜を一緒に調理していました。
おかゆと野菜の1品が一気に作れるので、かなりの時短になりました。
ちなみに、
一緒に炊くと、アクなどを考えると野菜はある程度、限定されてしまいます!
冷凍ストックはせずに、家族のご飯を用意しながら毎食離乳食を作っていた我が家。
このやり方も、結構荒技なのでやってみるかどうかはご自身の判断になると思います。が楽でいいですよ〜。
ちなみに簡単なレシピはこちら。
お米と大き目に切った人参(大きく切る方が柔らかく仕上がるから)を一緒に炊きます。
人参は取り出して、すり鉢ですり潰します。潰したものを、もう一度お鍋で混ぜて「人参がゆ」の完成。
離乳食向きのポイント③離乳食全期間でガンガン使い回せる!
ストウブ・ラココットが活躍するのは、野菜とおかゆのコラボだけじゃありません。

本当に離乳食全期間でガンガン使えます!
例えば、
ストウブお得意の蒸し野菜を使ったポタージュ、
たんぱく質(鶏肉や白身魚)を使った炊き込みご飯、
などなど、
離乳食のステップにあわせてガンガン使い回せます。
詳しいレシピは「ストウブレシピまとめ」でチェックしてみてください!
2年間、本当にこればっかり使っています。
育児中に買ってよかったもの、ナンバーワンはストウブのラココット。