離乳食期は毎日ストウブでおかゆを作っていた私、一番簡単な10倍がゆの作り方を紹介します。
ストウブ離乳食:10倍がゆの作り方
ストウブ鍋が大好きなヘビーユーザーです。
正直、
「ストウブ 10倍がゆ」はググればたくさんレシピがあります。
私は、ストウブの公式サイトに載っていた、
・お米 大さじ2杯
・水 300CC
という分量を基本にアレンジしていきました。
ちなみに、
この分量でおかゆを作ると、
赤ちゃんに与える分を先にとっても、
大人一人分の主食くらい余ります。
離乳食期はダイエットも兼ねて、おかゆをよく食べていました。
まずは、分量はそのままに、火にかける時間を調整してみました。
改良後の、
グラグラなるまで沸かして、蓋をして火にかけること10分、そのまま蒸らすこと10分、
この流れでおかゆを作るのが、一番簡単で美味しい方法だと思います!
【追記 2022.4】二人目のための離乳食を始めて、少し改良しました。
ここまで読んで、すでにストウブユーザーである方は、すんなり理解できたかと思います。
ぜひ、このまま続きは読み飛ばして実際に作ってみてください。
ここからは、
離乳食でストウブデビューしたい!と思っている方に向けて、
イメージが湧きやすいに解説していきます!
まずは簡単に図解してみました。
こちら↓
詳しく解説していきます!
1・お米を水につけておく
まずは下準備として、お米を洗います。そのまましばらく水につけておきます(30分以上が理想的かなと思います)。
これが、いわゆる浸水(しんすい)という作業です。
炊飯器でご飯を炊く場合も、いつも自動的にに行われている作業です。
ストウブでは、おかゆを炊く場合にも、ご飯を炊く場合にも自分で浸水する必要があります。
ちなみに、浸水しないと炊飯器で早炊きしたときみたいなかための食感に仕上がります。
2・ストウブを火にかける
浸水したお米を、中火の強火にかけます。(ストウブ鍋は強火に弱いです)
お鍋の水が温まると、小さな泡がぶくぶく出てきます。もう少し待つと、ぼこぼこと気泡が出てきます。
大きめの気泡が出てくるまで待つのがコツ。
蓋を開けた状態で、うっかり放置してしまうとお鍋の中の水分が蒸発し過ぎてしまいます。
(水が少ないまま次の工程に進むと、焦げたり未完成になるので注意します。)
3・ストウブの蓋を閉めて炊く
十分に気泡を確認したら、一番弱い弱火にして蓋を閉めます。
この弱火の状態のまま10分間タイマーをかけて炊きます。
4・火を止めて蒸らす
10分間弱火で火にかけたあとは、火を止めます。
お鍋の中身を確認したいところですが、ここでは蓋を開けずに10分間蒸らしておきます。
10分後、完成!
ストウブのおかゆ、絶品!
離乳食初期に赤ちゃんが食べるのは、
1日に1回だけ。
しかも、ほんの少し。
しかも、食べてくれるか食べてくれないかは、あげてみるまでわかりませーん。
これを毎食作るの?
と、以前の自分だったら面倒に思ったかと思います。
けれど、産後は心境の変化も。
出来立てのおかゆを味見してみると、美味しくて感動。
そして、自分たちが美味しいと思うものを、赤ちゃんにもシェアできるってかなり幸せなことだなぁと思うようになりました。(離乳食をついで扱いする十分にズボラな私ですが)
絶品おかゆも、基本放置でできるストウブが最高すぎる。
ストウブおかゆの美味しさ、おかゆを食べる習慣がなかった私たちは感動。